第２話 イケナイKiss
桜咲学園で「ミスター桜咲コンテスト」が開催されることとなった。姉妹校である女子高・聖ブロッサム学園と共に“キング”と“クイーン”を選出する通称“ミスコン”。準備に追われる瑞稀は誰も行きたがらない倉庫に看板を取りに行くことに、場所がわからない瑞稀に佐野が一緒に行くと言う。佐野は電気のスイッチを入れようとしてふらつき、瑞稀に倒れこむ、急接近の２人、佐野が瑞稀にキスする。
瑞稀と中津は、偶然公園で佐野と神楽坂真言（城田優）が話しているのを見かける、気になる瑞稀は、中津の手を引っ張って植え込みから話を聞こうとする。神楽坂に心を見透かされたような事を言われる佐野。言い返すことができずにいると、瑞稀と中津が我慢できず飛び出してしまう。
女子生徒だとバレている梅田先生に性別を偽っている理由を問いただされ、１年前のアメリカでの出来事を話す。高跳びの日本代表としてアメリカに来ていた佐野が瑞稀を助けるために足に怪我を負ってしまい、それが原因で高跳びを止めてしまった。瑞稀は佐野にもう一度高跳びをしてもらうために桜咲学園に来たとしり、瑞稀の秘密守ることにする。
「ミスコン」がはじまり、いたずらで、瑞稀を全裸で登場させようとするが、梅田先生の助けもあり、瑞稀はピンクのドレスで登場。審査の結果 男子１位は裕次郎 女子１位は瑞稀に決定する。